新年のご挨拶

2024年 お揃いで新しい年を
お迎えのこととお慶び申し上げます。

ただし、そうした祝詞もはばかられる
ほど、年始から大きな地震や、
大事故も重なりました。
能登半島や北陸他 被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

極寒の中 停電や断水も続き、倒壊した
建物の中に取り残された方や、ご親族の
お気持ちを思うと胸がつまります。

救援や、物資等も届かないもどかしさに
無力感を感じます。
今はただ 一日も早い復旧、復興を
お祈りするばかりです。

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私たちは新年を迎えるにあたり、
大掃除等で場を清め、初日の出に
一年の平穏無事を祈り、心新たに
神聖な気持ちで新しい年に臨みます。

しかし今回 自然の摂理から
厳然たる、本質的な真理を
告げられたように思います。

それは
【一日一日の日に 良し悪しや、
特別な日などない】
ということです。

大自然や、地球の法則の中には
1月も2月も、12月も関係ありません。
その日、その時 だけであります。

常にひずみをなおし、動き続けるこの
地球という天体に生きる者の宿命も
私たち全員が背負っております。

だから『今日一日』が 決して
当たり前の日常などではなく、
有り難く、尊い今現在なのだと
感謝して生きていかなければ
なりません。

私たちは保険という「目に見えないもの」
を通じて、この地域の安全と安心に
貢献していくことを あらためて
お誓いし、務めてまいります。

どうぞ本年も
よろしくお願い申し上げます。

代表 小山 郁也