たまに家で見かけるのだけど、理由や由来を知らなかったので調べてみました。
<繭玉>
小正月または2月は初午 (はつうま) の日に飾る餅花の一種。米の粉または餅を繭のように丸めて,柳,梅,桑,榎 (えのき) などの枝につけ,床の間や柱などに飾る。農作物の豊作を予祝する餅花が,養蚕と結びついて生れた農村の習俗で,蚕の成長と同時に農作物の順調な生育を祈願する意味が付されている。
両親に聞いたら、昔、ウチの近所では養蚕が行わていたので、その名残なんでしょうね。
松本